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【トルコキキョウのニューノーマル】1輪仕立てのモノリシアンとは?

こんにちは。

Rumoi Flower Productions[るもいの花]のリッキーです。

そこのお花屋さんのスタッフさんに質問です。トルコキキョウといえばどんな花を想像するでしょうか?

スプレー先で紫と白のバイカラーの品種・フリフリの大輪の品種など、年代によっても変わるかもしれませんね。

トルコキキョウの悩み解決できるかもしれません。
生産現場の悩みなんかも知ることができます。

ずばり[モノリシアン・MONOLisian]とは1本の茎に1輪が咲いている形に仕立て上げた形を言います。1輪咲きのバラやカーネーションのトルコバージョンです。
※リシアン[リシアンサス・Lisianthus]はトルコキキョウの英名です。

近年はトルコキキョウの育種も進化して、大輪のフリフリの入った品種・ニュアンスカラーの品種がどんどん出てきています。

ひと昔まえは花弁が複数枚の八重咲きの品種がでてきて目新しい感じがしていましたが、今は大輪フリンジ咲の品種が市場流通の6割以上を占めています。

るもいの花でも栽培する品種のほとんどが大輪フリンジ咲きの品種で、ここ数年は花をさらに大きくするように大輪仕立て[1本に咲いている花が3輪程度]という栽培方法を行っていました。

しかし、この大輪仕立てはすごい手間と技術のいる作業になるんです。
従来のスプレー咲きのトルコキキョウはたくさんの蕾がついていてたくさん咲かせます。
そこで大輪仕立ては咲かせる花を制限させ、栄養を集中させることで大輪化させる栽培技術です。
具体的な作業は
①枝の数を整理する。[枝整理]
②その枝の咲かせる花以外の蕾を取る作業[芽整理]
③ただ取ればいいというものではなく、[同じ大きさの蕾]で揃える
※[将来この3つの蕾は同じくらいに咲くだろうというイメージをして蕾を取っていきます。]この作業はビギナーの方はまず難しい・・・咲いている姿を想像できないからです。

パートさんも芽整理の作業・花を切る作業・花を選別する作業をするとやっと想像できるレベルになってきます。自分で芽整理した花を切って、選別する際に咲きそろって答え合わせができるためです。

大輪仕立ては熟練した技術と手間が必要なのはお分かり頂けましたでしょうか?
どうしても蕾の大きさが揃わず、3輪が同時に咲かない悩みがあります。

お花屋さんでも悩みの種があります。近年はブーケ風の花束やアレンジが人気ですが、大輪仕立てのトルコキキョウを使う際は1本を3本に分解して使うことが大半です。
しかし分解してみると3輪あるはずですが、1輪は枝・ステムが短くて使えないといったことがあると思います。
また、入荷の際には3輪咲いている中で、1輪は終わり始めている。1輪が咲いていなくてまだ使えないなど、悩みは尽きません。

栽培の悩み[3輪同時に咲かない]という悩みは花屋さんでの[3輪きっちり使えない]という悩みは場所は違えど同じ悩みです。

そんな悩みを解決するのが[モノリシアン・1本1輪仕立て]のトルコキキョウです。

モノリシアンの特徴をサラッと見ていきましょう。

  1. ユーザーが使いやすく、飾りやすいように一本に一輪の仕立て。
  2. ステムも長く、硬いのでアレンジ・花束でポジションが取りやすい。
  3. 割って使うか悩む必要なく、作業性・アレンジスピードUP
  4. リシアンサスの大輪フリンジは高額になりやすいため、
    1輪で提供することにより手の取りやすく価格に…
    [希望小売価格:¥500]サブスク花材にもハマります。
  5. 1輪で飾っても絵になる花を中心に取り揃えています。
    ◆ ニュアンスカラー
    ◆ ビビットカラー
    ◆ アンティークカラー
    ◆ フラッシュカラー
    変わった色目は一箱仕入れるのは難しいですよね…
  6. 切前は7分咲きで店頭・ユーザーで満開にさせて長く楽しめる。
  7. コサージュ[複数輪]仕立てのリシアンサスと比べ、
    ◆ 1輪が老け花のリスク
    ◆ 1輪が未開花になるリスク
    ◆ 枝が短いリスク
    がありません。
  8. 1輪1輪を適切な切前で採花するため、表情豊かに花持ちがよくなる。
  9. モノリシアンの由来はギリシャ語で[MONO:ひとつの~]を
    意味し一本に一輪にする栽培の過程と見た目を意味しています。

大輪仕立ての悩みを解決しながら、販路が増えたり、仕入れやすさ・使いやすさ・飾りやすさ・が良くなったり、いいことずくめなモノリシアンです。

るもいでは1箱に4品種が入ってお得なアソートでの販売が可能です。
あのレア品種・変わった品種をアソートでいかがでしょうか?

最近はコロナ過で家庭でお花を飾る方が増えていると聞きます。
そんなホームユースの場面での消費をすることを考えると1本1000円以上するお花はなかなか手が出ないの現実なのかと思っています。


若い世代の方も花を1本から変えるように販売価格[希望小売価格¥500円]もお手頃になり、1本でも絵になる花[インスタ映えする他人と違う花]の提案としてもいかがでしょうか?
お花の定期便[サブスク]の中にも組み込みやすいと思いますよ!

次回の更新ではモノリシアンの開発秘話を書いていこうと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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