夏の空気をまとった、北限のまちからの贈りもの
北海道北部、日本海に面した静かなまち「るもい」。 潮風が吹き抜けるハウス、雪解けを待つ長い冬、そして凛とした空気。 そんな自然のリズムの中で、るもいの花はゆっくりと、でも確かに育ちます。
真夏でも30℃を超える日はわずか。昼夜の寒暖差が花に深い色を宿し、瑞々しさと生命力を与えてくれる。 春の訪れとともに植え付けが始まり、夏の終わりには静かに咲き誇る——それは、短くも濃密な“るもいの夏”そのもの。
30年以上にわたり花と向き合ってきた生産者の手で、一本一本に想いを込めて仕立てられた花たちは、 あなたのもとに届くその瞬間まで、るもいの空気を纏っています。
ここにしかない花を、感性のままに
北限のまちで育つ、唯一無二の存在感
潮の香りが漂うハウスで育まれる花たち。色、形、質感、そのすべてに“るもいらしさ”が宿ります。 短い夏にピークを迎えるよう仕立てられた花たちは、感性とスピードでトレンドをリードする存在。
花屋の“使いたい”に応えるものづくり
「こだわりの花屋だから、こだわりの花を仕入れたい」。 そんな声に応えるのが、るもいの役目。 咲き方、草丈、タイミング、色合わせ——細部にまでこだわった設計が“ここでしかできない花づくり”を支えています。
感性に響く、るもいのオリジナルラインナップ
ネーミングにもストーリーを。 個性豊かなラインナップが、あなたのデザインにひとさじの物語を添えます。
- 👉 Mono-Lisian（モノリシアン）
- 👉 Uni-Aster（ウニアスター）
- 👉 Nuance-Tice（ニュアンスチース）
- 👉 Pick-Delphi（ピックデルフィ）
- 👉 Pockale（ポッケール）
- 👉 Boa-Tice（ボアチース）
- 👉 Moe-Mum（モエマム）
- 👉 Wa-Dahlia（和ダリア）
あなたに届く、その一輪一輪に、るもいの空気と季節が詰まっています。
よくあるご質問（FAQ）
「注文の流れを知りたい」「送料は？」「どんな箱で届くの？」など、 ネットで購入する際の気になるポイントをまとめたFAQをご用意しています。
ユーザーに寄り添う花でありたい
“ちょうどいい”に、とことんこだわる
るもいの花づくりは、使い手のリアルな声から始まります。 「この長さがちょうどいい」「この咲き方が嬉しい」。 そんな実感に応えるために、草丈や輪の大きさ、花もちにまでこだわり、現場の“使いやすさ”を設計しています。
オーダーメイドのような対応力
出荷前、数cmの差にも気を配りながら一本一本を仕立てる。 小さな産地だからこそできる、仲卸のような柔軟な対応で、販売ロスを減らし、儲かる仕入れにつながる花をお届けします。
情報もつながりも“LIVE”で
InstagramやSNSで最新の花情報をリアルタイム発信。 「知らなければ、ないものと同じ」——だからこそ、見て、触れて、使ってほしい。 花との距離がぐっと近づく、産地とのダイレクトなつながりをあなたにも。
その花の力を、余すことなく届けたい
老化を防ぐエチレン処理と徹底管理
採花後すぐに行われるエチレン処理によって、老化の原因となるガスの発生と影響を抑制。 見た目の美しさだけでなく、鮮度と花もちを守る要の工程です。
出荷前から始まるコールドチェーン
出荷前には、バケツでの水揚げと同時に予冷処理を行い、花を静かに“仮眠状態”へ。 呼吸や蒸散を抑えることで、鮮度を保ったまま輸送へ備えます。
最短距離で、鮮度そのままに
輸送中も冷温をキープ。 少し早めに収穫された花たちは、あなたの手で呼吸を始め、仕上げの水揚げで一気に開花。 “最終仕上げをあなたに託された一輪”として、最高の瞬間を迎えます。
産地の取り組み
産地直送で届く鮮度と想い
市場を経由しない“産地直送”により、鮮度のまま、想いのまま、花があなたの元へ届きます。 花とともに、産地の空気や温度までも感じられる距離感を。
※市場を経由した取引も可能です。
試験品種の導入と可能性の見極め
まだ名前もない試験品種をいち早く導入し、感性と対話のなかで新しい価値を見つけ出す。 それは、まるで花のオーディション。未来のスタンダードをここから育てています。
フローリストとの共創で進化する花づくり
使い手とつくり手がつながるからこそ、いい花が生まれる。 対話と反映を繰り返し、常に進化し続ける花づくりがここにあります。
常に更新される“気持ちいい品質”
市場任せではなく、現場感覚を信じて更新される選別基準。 「使って気持ちいいか」がるもいの品質のものさしです。
次世代へつなぐ、持続可能な花づくり
環境負荷を抑えながら、持続可能な栽培へ。 この美しい景色と花づくりを、未来へバトンしていくことも、るもいの大切な使命です。
これからの挑戦
フローリストとの共創をもっと近くに
感性を交わしながら、花をつくる、仕入れる、届ける。 “距離の近さ”を活かした、これからの花の流通と価値づくりを。
使いやすさを再定義する新たな規格づくり
用途・季節・気温・デザイン。それぞれに寄り添った“ちょうどよさ”を花の規格に。 現場のリアルを反映した、新たなスタンダードづくりが進んでいます。
花を一緒につくる仲間を募集しています
花が好き。自然の中で働きたい。ものづくりに関わってみたい。 そんなあなたの想いが、るもいの花の未来になります。
挑戦と成長のフィールドが、ここにはあります。
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